2016年4月22日 : してログ

Windows7 (10DG) なので、Windows7 がプリインストールされ、リカバリディスクとして Windows10 が付くモデルで、最初から Windows10 を使う予定だった。 プリインストールの Windows7 は用が無いため、一度も起動せずに Windows10 のリカバリ作業に入ったのだが、どうやらこうすると詰むようだ。 結論から言うと、一回 Windows7 で起動し、ドライバーディスク等を作成しておく必要がある。

簡単に削除されてしまうリカバリ領域

ハードディスク上のリカバリ領域は、ふつう簡単には削除されないのだが、Windows10 のリカバリディスクで起動して処理を進めると簡単に削除される。 Windows10 のリカバリディスクからのインストールで、リカバリ領域を潰す確認があったかどうか分からないが、それほど重要な確認っぽくは無かったはずである(後で自分が悪かったのか確認してみるつもり)。 でも少なくとも「yes」と入力させたり、2度確認を取るなど、リカバリ領域は特殊な操作をしない限り削除されないようにすべきじゃないか?

ドライバーディスクは付属させるべきでは?

プリインストール環境で、ドライバーディスクを作成する必要があるなら、同梱の書類等で分かるようにしておくべきだ。 マニュアルはネットから PDF をダウンロードするという対応になっているが、そんなところに書いてあってどうしろというのだろうか。 ドライバーディスクが無いと、インストールできないのだから、ディスクのチェックをスキップできてしまうのもおかしい。 そもそも、他にネット環境が無い人は重要な情報を知りえないだろう。

日本のメーカーも落ちぶれたものだ

もう安心の日本製品ということも言えなくなったのか、そうなるともう外国メーカーと比べ優位点が無いんじゃないだろうか。 富士通は割と信頼していたメーカーなのだけれど、今回の一件でもう買わないし、人にも勧めないだろうなと思う。 まだどうなるか決まってないが、たぶん修理扱いだろう。


文鎮化の過程

過程を検証してみましたが、ドライバーズディスクが無くても進めることができるのが問題でしょう。


リカバリ起動ディスクで起動

ドライバーズディスクが無いのでスキップをしたのが間違い

この「全体が消えます」がリカバリ領域も含めてだとは知らず

ここでリカバリ領域も含めて全消去されています

ドライバーズディスクが無い

ここから進めません

ドライバーズディスクは、プリインストールの Windows7 を起動して作成しておく必要がある。 このことについて同梱書類にまったく記載が無く、リカバリディスクで起動した案内でもスキップで進めてしまうなど、不親切を通り越して欠陥商品と言わざるを得ない。 必ずドライバーズディスクが必要な訳なら、そもそもスキップなどできないようにしておくべきである。

ドライバーディスク等のメディアを作成しておかないと、ドライバーとバンドルソフト(WinDVD、Roxio Creator)の再インストールができなくなる。 しかも、修理では対応できず、復元する場合は別途費用を払って購入する必要があると言う(この対応には呆れてしまった)。

バンドルソフトを諦めて Windows10 をインストールする方法

Windows10は、MicrosoftからISOをダウンロードできるので、これを通常インストールするとことが可能だ。 ドライバー関係が必要になるが、富士通のサイト及びオンラインアップデートで揃えることができた。

  • MicrosoftからWindows10のISOをダウンロードする(USBメモリ版でも良い)
  • Windows10をクリーンインストールする
  • 富士通のサイトから、ドライバを一式ダウンロードする(ネットが使えないので別のPCが必要)
  • ダウンロードしたドライバをすべてインストール
  • 無線LANが使えるようになるので、これ経由で足りないデバイスドライバのアップデートを行う(設定のデバイスを開き、不明になっているものをすべてアップデートすれば良い)

このように、LIFEBOOKだけでは使える環境に復元できず、インターネットに繋がる別PCとWi-Fi環境が無いユーザーはどうしろと言うのか、欠陥商品と言わざるを得ない。 そもそも、簡単にリカバリ領域が削除できてしまうのが問題で、diskpart などコマンドでも使わない限り削除できないようにしておくべきだろう。

という訳で、富士通製品はもう買わない、人にも勧めない、と心に決めるのでした。