2011年11月15日 : してログ


いろんな人の説明を読んだが、露出違いマルチショットじゃないとダメとか、いやいやRAW単写だって立派なHDRじゃんとか、人によって見解が違うように思う。どれもしっくり来る説明で無いので、少々考察してみると...。

「カメラのイメージセンサーのダイナミックレンジを超えた、広いダイナミックレンジを持つ画像、もしくはそれを元にトーンマッピングされた画像」

という説明はどうだろう。すなわち、最低でも2枚の露出違いのショットから処理したものでないと、HDRと呼べないことになります。なんでRAW単写を外したかというと、これは単にイメージセンサーが捉えた露光幅を表現する分解能の違いじゃないかと思う訳です。つまり、同じ露光幅を、RAWなら12bit(一般的なカメラ)、JPGなら8bitの分解能で表現した違いに過ぎないという解釈です。

ちなみに、MDRとかFakeHDRという表現は、トーンマッピングからレタッチまでの作業工程しかしてない訳だから、TIもしくはTMI(Tone mapped Image)と表現したらどうでしょうかね?

ときどきある、単写からでも遜色ないからHDRでいいじゃん、と言う意見ですが、それはたまたま白飛び黒つぶれが無い、またはほとんど無いシーンだっただけのことで、ダイナミックレンジはハイじゃないと思います。

11/12 新潟市中央区関屋本村町 神明宮
Canon EOS Kiss X4 on ML/SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×9→Photomatix/TpzAdjust/Photoshop
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です