
五泉市の上郷屋集落にある、オハツキイチョウを見に行ってきました。紅葉を期待したのですが、まだ早かったようです。このイチョウは、葉っぱに実をつける珍しい特徴があり「オハツキイチョウ」と呼ばれています。境内の草刈りをしていた地元の方に色々とお話を伺いました。
望遠レンズで、木に付いている実を探すのですが、立て札にある通り落ちた実でないと探すのは困難でした。地元の方でも、オハツキの実を見つけるのは苦労するそうですが、私は3つも見つけてしまいました。
ひとしきり撮影し終えて、帰り支度をしていたところ、先ほど興味深いお話を聞かせていただいた地元の方が戻って来られて、このオハツキイチョウから採れた銀杏をひと袋頂いちゃいました。いや〜、ありがとうございます。宣伝してくださいとのことですので、多めに写真を載せちゃいます(^^)
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↑樹高20m、ほぼまん丸な枝張りです。左1/3ぐらい紅葉がはじまってました。

↑幹周りは7.5mもあります。

↑主幹は空洞になっているようです。

↑空洞を覗きこむと、向こう側が見えます。

↑上の方の空洞には、自身の根っこで埋め尽くされています。

↑うちの母は、葉の形で雄雌区別できると言うのですが、根拠はない俗説のようです。

↑ほとんどの実は、このように普通な付き方です。

↑つららのようなものは、根っこだということです。

↑根っこに実をつけてて、カオスな状態になっています。

↑ようやく見つけた、オハツキの実。本当に葉っぱに直接付いていて実に面白い。
地元の方でも見つけるのは大変だそうで「よく見つけましたね」と関心されてしまいました。

11/16 五泉市論瀬 上郷屋のオハツキイチョウ
Canon EOS Kiss X4/SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×9→Photomatix/TpzAdjust/Photoshop
Tags #植物 #イチョウ #巨木 #天然記念物 #アニメーションGIF
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