2018年6月23日 : してログ

嘘です
嘘です

半年ぐらい無料で使えそうなので、Office 2019 Commercial Preview プログラムに参加してみました。具体的な手順は「Office 2019 Commercial Preview プログラムに参加する方法」を参照してください。

インストール手順

  1. Microsoft Collaborate にアクセスし、Office 2019 Commercial Preview に参加(Join)します
  2. Office 2019 Commercial Preview Documentation (Win32) をダウンロードします
  3. Office Deployment Tool (Win32) のパッケージをダウンロードします
  4. ダウンロードしたツールを実行します(解凍先を聞かれるので指定します)
  5. 解凍先に configuration.xmlファイルがあるのでメモ帳などで開きます
  6. ダウンロードしたドキュメントを解凍し、Volume activation for Office 2019 Preview.docx に記載してあるプロダクトキーを確認します
  7. メモ帳などを使って、configuration.xml にプロダクトキーを書き込みます
  8. コマンドプロンプトを開き setup /configure configuration.xml と実行します(セットアップをクリックしただけではインストールできません)
  9. セットアップはかなり遅くフリーズしているか疑ってしまうほどです(「すぐ完了します」は嘘です。7時間ほどかかりました)

正式版までの繋ぎとして

MS-Office を恒久ライセンスで導入したい場合、新バージョンが出た直後に購入するのが最もお得だと思われますが、それプラスこのプレビュー版を活用するのが賢いと思います。Office365 がお得なのは分かるのですが、Office の場合常に最新版が必要かというと、そうではありません。本質の機能面では、はっきり言って Office 2003 で十分なので、xlsx や docx などフォーマットが変わらない限り1個飛ばし、2個飛ばしで更新しても良いと思います。

また、恒久ライセンスであればバージョン違いではありますがライセンスが増えて行きます。古いバージョンはサブ PC や仮想環境などで利用すれば、Office365 の5台使用可には及びませんが多少のメリットと言えます。

Windows10 が最新版にアップグレードできない問題を解消するために、ESXi をアップグレードすることにしました。下位バージョンの 5.5 で問題無いことと、NIC も外した最小構成でもダメだったことから、6.0u1 固有の問題が疑われました。

アップグレード手順

概ね下記の手順になります。アップグレードによって、ファイルシステムのサポートが終了したりするので、事前に調査しておきましょう。メジャーバージョン同士でもクライアントがウェブベースになったりしていますので、注意が必要です。

  1. ファイルをダウンロード
  2. ESXi からアクセスできるファイルシステムにコピー
  3. すべての仮想マシンを停止
  4. メンテナンスモードに切り替え
  5. アップグレード
  6. 再起動
  7. メンテナンスモード終了
  8. 停止した仮想マシンを起動

ダウンロード

my vmware から、製品名を "ESXi (Embedded and Installable)"、バージョンを選んでファイルを検索します。リストには、"update-from-esxi6.5-6.5_update02" など update の付いたものがあります。恐らく、update 付きのものはそこまでの更新ファイルをまとめたもの、付かないものは差分と思われますので、内容をよく確認して差分ファイルも必要か判断してください。

アップグレード

まずアップデートファイルの内容(プロファイル名)を確認します。今回のファイルは下記の内容でしたが、日付の違いと後ろの "s" はよく分からないのですが、"ESXi-6.5.0-20180502001-standard " を入れることにしました。

esxcli software sources profile list \
-d /vmfs/volumes/hdd/update-from-esxi6.5-6.5_update02.zip
Name                              Vendor        Acceptance Level
--------------------------------  ------------  ----------------
ESXi-6.5.0-20180501001s-standard  VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-6.5.0-20180501001s-no-tools  VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-6.5.0-20180502001-no-tools   VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-6.5.0-20180502001-standard   VMware, Inc.  PartnerSupported

調べたプロファイル名を指定して、アップデートコマンドを発行します。ファイル変更を行わない "--dry-run" オプションもあるので、動作を確認する場合は指定してください。

esxcli software profile update \
-p ESXi-6.5.0-20180502001-standard \
-d /vmfs/volumes/hdd/update-from-esxi6.5-6.5_update02.zip

更新作業は一瞬で終わりますので、ホストを再起動して適用されたか確認をします。今回は懸念していた問題は何も無く、あっという間に最新版にアップグレードできてしまいました。

アップグレード結果

全ての仮想マシンを停止するので、今までアップグレードしてきませんでしたが、案外簡単に時間もかからずアップグレードできることが分かりました。しかし、いつもこんなうまく行くとは限りませんから、バックアップシステムがあると安心だなと思いました。iSCSI だとロードバランサみたいにバックアップシステムを使うことはできませんが、NFS ならそういった構成もありかなと思います。

さっそく Windows 10 のアップグレードを試したところ、ブルースクリーン&ロールバックは発生せず、問題なく April 2018 Update を適用することができました。結論としては「ESXi6.0u1 のホスト環境では Windows 10 1603 以降の仮想マシンは動作しない」ということでした。

追記:別環境5.5→6.7アップグレード

相変わらずサイトが分かりにくいので my vmware から、アップデートファイルのダウンロードページまでのパスをメモしておきます。5.5からアップグレードする場合、いったん6.0に上げてから6.7へと2段階で行います。

  1. my vmware にアクセス
  2. 右側の Quick Links から All downloads に行く
  3. 右側の Other Downloads から Download Patches に行く

メジャーバージョンを上げたためか、ライセンスキーの更新も必要なようでした。この取得先も分かりにくかったので同様にメモしておきます。

  1. my vmware にアクセス
  2. 右側の Quick Links から All downloads に行く
  3. 表示された All Products からVMware vSphere Hypervisor (ESXi) の View Download Components に行く
  4. 製品リストが表示されるので Download に行く
  5. License & Download にライセンスキーがある(執筆時点ではこのページ