Windows : してログ

ときどきPCが重くなって再起動を強いられるようになっていたのですが、ようやく原因が分かりました。検索しても特に同様な症状は見つからないけど、ずばり「Realtek HD オーディオマネージャ」コイツです。

スタートアップから外したいけどレジストリ弄らないとだめか~。無くても音出ないとかは無いんだけどね。

60~70%もCPU使用率を占有している
60~70%もCPU使用率を占有している
強制終了させると一気に下がる
強制終了させると一気に下がる

サーバー専用機も安くなってきたとは言え、壊れたときパーツの換えが利かなかったり、前の世代のECCメモリなど割高で入手し辛くなりがちです。そこで今回は普通の自作PCにセットアップしてみたいと思います。

なお、この情報は試行錯誤しながらうまく行った部分のみのメモレベルであり、重要な試行作業が抜けていてこの通りにやってもうまく行く保証はありません。試してみる場合は失敗しても取り返しがつくような環境にした方が良いと思います。

ネットワークアダプタの非対応に注意

マザーボードに搭載されているネットワークアダプタが Windows Server 2016 で対応しているかどうかが問題です。マザーボードの仕様からベンダーを特定し、スペックシートなどを検索して調べることになります。ちなみに今回は、H110M-A/M.2 に搭載の Intel I219V というアダプタでした。

はい。という訳で見事にサポートされておりませんでした。Intel 製だったらたぶん大丈夫だろう、という甘い考えで選んだのですがそううまく行かないもんです。対応した拡張LANカードは1万円もしませんが、今回は以下の情報を元に無理矢理動作させてみました。

ハードウェアRAIDは高くつく?

サーバー機なのでRAID0構成としたいところですが、安いアダプタだと Windows Server 2016 に対応しないと思います。かと言って、Adaptec や LSI のサポートしてるお高いやつにしたら本末転倒もいいところです。だとすれば、ソフトウェアRAIDという話しになりますが、Windows だとシステムボリュームで組むのに注意点があります。

システムボリュームでソフトウェアRAIDを組む

単にミラーリングしたいだけなら、ダイナミックディスクに変換し、ミラーボリュームを追加すれば良いと思います。しかし、これだとブートパーテーションのあるディスクが壊れた場合に起動不能になります。ミラーボリュームのあるディスクにも、diskpart コマンドを使ってブートパーテーションをコピーしておけば良いのですが、手順が若干面倒です。そこで今回は、USBメモリに入れた Ubuntu をライブ起動して dd コマンドによりミラーディスクを作ることにしました。

  1. 公式日本語チーム ubuntu のISOイメージを準備します
  2. こちらのサイトからUSBメモリに書き込むツール Universal USB Installer を準備します
  3. これらを使って起動可能なUSBメモリを作成します
  4. サーバー機は、同じ容量のHDDを2本搭載し、Windows Server 2016 をインストールしておきます
  5. サーバー機の準備ができたら、USBメモリを使って ubuntu を起動します(電源投入直後に F8 を、ぽんぽんぽんっと押し続けているとブートメニューが出ますので、USBメモリを選んで起動します)
  6. ubuntu が起動したら、terminal を開きます(左上のサーチアイコンで「ter」と入れれば見つかります)
  7. fdisk コマンドにてディスクのラベルを確認します
  8. dd コマンドにてディスクをコピーします(ブートパーテーションが終わったら強制終了)
  9. Windows Server 2016 を起動し、システムボリュームにミラーボリュームを追加します
  10. ミラーボリュームのリビルドが終われば完成です
fdisk の操作
sudo fdisk -l

SATA なら sda や sdb になっていると思いますが、コピー元がどっちなの確認する必要があります。Windows Recovery なんとか、とか Microsoft LDM data などがリストされている方がコピー元になります。新しくインストールしている場合は、間違えてもやり直せばいいだけですが、そうでない場合、取り違えには十分注意してください。なお、ディスクの容量の数値を確認しておくと、進捗でいつ終了するのか推定しやすいです(単位の計算で1024か1000かいつも悩む)。

dd の操作
sudo dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=32M

間違えないように if にコピー元、of にコピー先のディスクを指定します。適切なブロックサイズ(bs=32M)の値はわかりませんが、デフォルトだと時間が掛かったかと思いますので大きめの値にしておきます。この設定で私の環境では 200MB/s の速度(1時間で 0.6TB 程度)が出ました。最初の起動パーテーションが終わった頃合いで強制終了させ、不完全なシステムボリュームは Windows 側で作り直したほうが無駄が無いと思います(どうせRAID組むときにリビルドされるしね)。

進捗の確認方法
sudo watch -n 10 pkill -USR1 dd

もうひとつ Terminal を開き、上記コマンドを実行させると10秒ごとに進捗を表示させることができます。コピー済みの容量、経過時間、転送速度が表示されるので、だいたいの終了時間も計算できます。ちなみに、容量のところで TB と TiB がありますが、テラバイト(1012バイト)とテビバイト(240バイト)を表す単位です。

ミラーボリュームの構成

コピーが終わって、Windows Server 2016 を起動したらディスクの管理を確認します。コピー先のディスクが「不足」や「オフライン」になっていましたので、再アクティブ化などやってベーシックディスクにしました。このとき「すべて消えます」的なメッセージが出るがブートパーテーションは消えないのでそのまま実行します。ディスクをオンラインにできたら「回復パーテーション」と「EFIシステムパーテーション」が見えると思います。残りの領域は「未割り当て」となっているので、そのままコピー元のディスクのシステムボリュームから「ミラーの追加」をします。追加先ディスクを選んで進めると、「再同期中」という表示になり、しばらくする(けっこう待つ)と進捗率が表示されました。

進捗率が表示されるまで結構時間が掛かる
進捗率が表示されるまで結構時間が掛かる
ディスク障害の試験

システムボリュームのミラー構成ができたので、実際にディスク障害を想定した試験を行ってみます。

まず、プライマリのSATAケーブルを抜いた状態で起動させてみました。何事も無く Windows ブートマネージャが立ち上がり、普通に起動することを確認できました。ディスク管理を覗くと当然、外した方のディスクは「不足」となっています。

2つに分かれてて想像と違う
2つに分かれてて想像と違う

実際の場合は新しいHDDに起動パーテーションをコピーし直すところですが、それは省いて外したHDDを繋げてみます。しかし、起動しても復旧せず、論理的なディスクとしてバラバラに表示されるだけでした。

構成が復元し再同期開始されるのを期待したが…
構成が復元し再同期開始されるのを期待したが…

再同期は免れなくてもミラー構成は復元されると踏んでいましたが、色々操作してみても無駄でした。いったんベーシックディスクに戻してから、ダイナミックディスクにします(当然システムパーテーションは消えます)。「不足」になっていたミラーボリュームは、ミラーを解いて削除します。

いちどミラーを解いた状態
いちどミラーを解いた状態

ここまで来たら、最初のときと同様にミラーボリュームを構成してあげれば復旧完了です。ハードウェアのRAIDと比べると復旧の手間は掛かりますが、いちど練習しておけばいざという時にも何とかなるレベルだと思います。

最後に

問題なく Windows Server 2016 を普通のPCに入れることができました。デバイスマネージャを見るとまだ認識できてないデバイスがありますが、サーバーとして使う分にはいらないものばかりなのでそのままにします。ただ、これらのドライバもLANアダプタと同様な方法で動かせるかも知れません。

“しばらく”ねぇ…
“しばらく”ねぇ…

Windowsアップデートは更新して再起動を選択しておくべきだった。更新してシャットダウンだと、次回起動時に更新の残りが始まり、起動してからも設定やら、ドライバーの再登録やらで1時間以上PCが使えない(かった)。Microsoftってバカなの? 電源コントロールできんだから好きなだけ再起動して更新終わらせてから電源切っとけよ。あと、どのくらい時間が掛かるのか明示しとけ。

とかなんとか、前にも同じようなこと書いたような…

次から聞かないの選択枝があればいいのに
次から聞かないの選択枝があればいいのに

Windows ファイル共有でネットワークドライブなどにあるアプリケーションを実行したときに出る「このファイルの作成者を確認できません。このファイルを実行しますか?」のセキュリティ警告を出さないようにする方法です。

  1. コントロールパネル>インターネットオプションを開く
  2. セキュリティタブのローカルインターネットをクリックする
  3. サイトを押す>詳細設定を押す
  4. "このWebサイトをゾーンに追加する"に下記の例を参考に入れ追加を押す
    UNC形式の場合 → file://hostname
    ネットワークドライブの場合 → N:\
  5. OK、閉じるなどですべて閉じる

バックスラッシュに見えていたら半角「¥」マークを入力してください。ワイルドカード「*」も使えるのでうまく使えば効率良く指定できると思います。

OSの機能で解凍したとき
OSの機能で解凍したとき
WinRARでは壊れているっぽいメッセージ
WinRARでは壊れているっぽいメッセージ

Macで圧縮すると、Windows標準の展開でも、7-zipでも、WinRARでも解凍できないZIPファイルになってしまうことがあるようだ。確かな情報ではないが、2GBとか容量が大きい場合が怪しい(2回遭遇したがどちらも数ギガバイトクラス)。これらはSMBの共有フォルダに置いてMacからアクセスすることで、何の問題も無く解凍できるのを確認できた。

  • 「圧縮(ZIP 形式)フォルダー "~" は無効です」(Windows)
  • 「"~" 書庫が破損しています」「"~" 内にチェックサムエラーが発生しました」(WinRAR)

このように解凍できないZIPを貰ったときは、壊れていると判断する前にとりあえずMacで解凍してみよう。その際の判断基準は、WinRARで開いて「__MACOSX」があればMacで圧縮したファイルなので可能性は高い。MacユーザーとZIPファイルをやり取りするときは、覚えておいたほうが良い知識かも知れない。

「てろん」「てんてろりん」「てろん」「てろん」といった感じのやつ。前から気にはなっていた、USBのカードリーダーがひとりでに切断と接続を繰り返す、というこの問題。ずっとUSBコネクタの接触不良か、カードリーダーの劣化だと思っていました。

使っているときは大丈夫だったのですが、今日は違ったので色々と調べてみると、解決方法がありました。「電源とスリープ」の設定を開き、「電源の追加設定」「プラン設定の変更」「詳細な電源設定の変更」の順にクリックします。設定項目の中から、「USB 設定」「USB のセレクティブ サスペンドの設定」を開け、これを「無効」に変更します。これで解消されました(静かになりました)。

こ、こんなところに
こ、こんなところに

久しぶりにXPをセットアップしたところ、ライセンス認証で「ライセンス認証サーバーと通信できません。ネットワークの設定を確認して、インターネットに接続できることを確認してから、もう一度行ってください。」となり、メッセージ番号として32777が表示されます。もちろん、インターネットには接続できていて、ブラウザではホームページも表示できています。この番号で検索するとマイクロソフトのサポート情報がヒットしましたが、その回避策である Internet Explorer の設定変更では解決できませんでした。他にも、いくつか原因が複合していてたので、下記のチェックリストをどうぞ。

  • WindowsXPの場合は、Service Pack 3 と IE8 にアップデートしておく(オフラインのインストーラを保存してあると便利)
  • PC の内臓時計を合わせておく(しばらく使っていないPCだとこれが原因かも)
  • IE の「インターネットオプション>詳細設定>設定」で「発行元証明書の取り消しを確認する」「サーバー証明書の取り消しを確認する (再起動が必要)」をオンにする(注:認証後は戻しておくこと)

追記

2017年11月時点で認証可能ですよ?
2017年11月時点で認証可能ですよ?

なんか変な書き込みがちらほら来ているので、改めてインストール試験をしてみました。結果、何の問題も無くインストールできました。2017年11月時点でオンラインアクティベーションは可能ですので、アップデート等の環境条件を満たしていないか、たまたまその時間帯に障害が起きてただけなんじゃないでしょうかね。一応、改めて行った手順等を記しておきます。

  1. WindowsXP Professional OEM SP2b 32bit のメディアを使ってクリーンインストール
  2. インストールウィザードに従って進め、過程でプロダクトコードを入力
  3. 初回起動を確認後、MSからダウンロードしておいた“WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe”にてSP3にアップデート
  4. 再起動後、同じく“IE8-WindowsXP-x86-JPN.exe”にてIE8をインストール
  5. PCの日付がずれていたので、インターネット時刻サーバーにて同期
  6. ライセンス認証を行い、その完了を確認(上の画像)

なお、IEの設定変更は行っておりませんので不要と思いますが環境によっては必要なようです。PCの時刻のずれは案外盲点なので、しっかり確認してみてください。

ブルースクリーン
ブルースクリーン
Windows Updateで3時間半も使えなくなる

前日に更新してシャットダウンをして、なんで次の日の起動に更新掛けてんだよ、バカだろ。電源コントロールくらいできるんだから、必要なだけ再起動して終わらしとけってーの。にしても、5分とかならまだ分かるよ? 3時間も掛かるのなら、予め目安時間くらい提示してくれ。仕事で使ってるんだから、これ損害賠償もんだよな。

パスワードでログオンしても、パスワード入力画面に戻される(何度も!)

タイトルどおりだが、何十回入力しても、少し処理待ちした後→パスワード入力画面に戻る、を繰り返すことがあった。数十分くらい放っておいたら、入れるようになって、電源をブチしなくて良かったのだが、いったい何だったのか。アクションセンターに更新しましたという通知があったので、これも Windows Update のせいじゃないか?

タブレットモードでレジューム復帰すると全画面表示でなくなる

従来の Windows アプリケーションだからかと思ったが、Edge でも同じようになるときがある。画面半分ほどしかアプリが表示されず、下側はデスクトップが見える状態で、直すにはデスクトップモードに切り替えてからタブレットモードに戻す必要がある。タブレットオンリーで使えない、中途半端な実装は止めてもらいたい。

いろいろと二重、同じようなのがあって混乱する

設定だのアカウントだの、同じようなものが2つあるのは混乱の元である。デスクトップモードとタブレットモードもそうだけど、明確に分けてユーザーに認識させないと、何をしていいのか直観的に分からなくなる。検索やコルタナを使ってもらおうということかも知れないが、その考えは間違っている。

新しいブラウザ Edge がダメダメ

ここに書いたけど、タブレットモードにしても、デバイス幅が 1024 に固定されるようなので、タブレット向けサイトが表示されない。上下の端っこでバウンドするくせに、引き下げてもリロードにならず、小さいボタンを押すしかない。ちっともモダンブラウザじゃない。他のブラウザは、タブレットモードに対応しておらんし、そもそもタブレットとして使うには無理があるんじゃないか?

標準のソフトキーボードでは押せないキーがある

Alt キーなど押せないキーがあるから、デスクトップアプリケーションを(キーボード・マウスなしで)完全に操作できない。最初からタブレットモードが中途半端で、デスクトップモードでの操作が必要なくせに、そうなっている意味が分からない。キーボードの切り替えがあるんだから、最初からそこで選べるようにしておけよ。で、そのキーボード出しても、ファンクションキーは Fn キーとコンビネーションで押すことになっている。あと、ソフトキーボードの左上、空いてるんだからキーボード種別ボタン、並べとけ。

ブルースクリーンが多い

Anniversary Update を入れてから、突然ブルースクリーンになって再起動になることが多くなった。しかも、そのときの再起動が遅い、チェックディスクをしてるのかも知れないが、ずっとブラック画面のまま(10分以上)ハードディスクだけ動いている状態になる。何かやってるなら進行状況くらい表示して欲しいものだ。ようやくログオン画面が出ても、デスクトップ画面までがまた長い。