ReadyNAS : してログ

2台あるうち1台の ReadyNAS 104 で転送速度が 10MB/s と遅い問題に悩まされていましたが、原因が暗号化ボリュームにしていたためと分かりました。この機種は、ソフトウェアで暗号化するようですので、ハードウェアで行う機種に比べてかなり転送速度が落ちてしまうようです。しかし、暗号化によって速度低下するのは理解できますが、このように著しく低下するならもっと周知して欲しいと思います。

解消するためにボリュームの再構築で、全データをどこかに退避しなければなりませんが、8TB ぐらいあるので置き場所に困っています。所有している PC と外付けに分散すればなんとか退避できそうな算段はあるのですが、問題になっている転送速度が 10MB/s だと何日掛かるやら...。これから NAS を導入する際には、設定に十分な検討が必要だと思いました。

しかし、10MB/s 以下の転送速度では誰かが大きなファイルを転送するだけで、他の接続はほとんど出来なくなります。実質ファイルサーバーとしては利用できなくなる訳で、あっても使えない機能なら宣伝するのやめて欲しいと思います。ネット上のレビューなども暗号化できますとは紹介していても、転送速度の低下については触れられていない無責任な内容が多いです。

暗号化解除するのに今、全ファイル(8TB くらいある)を所有 PC や外付け HDD に分散して退避しているところです。この退避で常にファイル転送していますが、この状態だとファイルサーバーとしての利用は難しいです。退避だけで何日も掛かるのに、その間ファイルサーバーが使えないのは非常に辛いですが、やるしかないですね。

SMB v1.0 を入れても解消できない
SMB v1.0 を入れても解消できない

新しく作った Windows Server 2019 から ReadyNAS に接続できない事象に遭遇しました。アクセスしようとすると、0x80004005 のエラーコードが発生してしまいます。機種も同一の ReadyNAS を2台運用していますが、その片方だけがエラーになります。このコードで調べてみると、SMB v1.0 の対応をインストールする必要があるみたいですが、それをしても解消できませんでした。

残念ながら SMB v1.0 を入れても、また別に 0x80070035 のエラーコードで接続できません。

原因は Windows 資格情報の欠落

コントロールパネルを開き、[ユーザーアカウント]>[Windows 資格情報の管理]>[Windows 資格情報の追加] を選択します。入力フォームに ReadyNAS への接続情報を入力して [OK] を押します。これで ReadyNAS にアクセス可能になりました。

自動的に資格情報は作られるものかと思っていたのですが、正直よくわかりません。とりあえずうまく行ったけど、なんだかもやもやするのは内緒です。

誤って電源プラグが抜けてしまって、リビルド途中のReadyNASもブチ切りされてしまいました。ヤバイなーと思いながら復電してみると、何事も無かったごとくリビルドが再開されて助かりました。リビルドのパーセンテージも中断してところから再開されているようです。

このReadyNASは、iSCSIを割り当ててあって、ESXiのゲストOS(しかもシステムボリューム)にしてあるのですが、特に問題もなくゲストOSは実行されていました。つまり、iSCSIは一時的に接続が切れても、問題が起こらないようになっているらしいです。以前から、ReadyNASのファームウェアアップデートを躊躇して(リブート時にiSCSIが切れるから)いましたが、その心配は無用だったようです。という訳で、ついでのファームウェアアップデートも行っちゃいました。

ReadyNAS の空き容量が寂しくなってきたので、HDD を増設することにしました。利用しているのは4ベイモデルで、空いている2つに4TBずつ増設しようと思います。X-RAID にしてあるので、ただ増設するだけで容量が拡張されるはずです。

増設は至って簡単で、ネジもドライバも必要ありません。NAS を停止する必要もありませんが、増設するとすぐ始まる再構築が非常に時間が掛かるようでした。残り時間が表示されるのですが、48分で終了するのかと思っていたら単位が違い、48時間も掛かるらしいです。丸1日以上経って50%ですから、そこまで掛からないにしてももうひと晩掛かりそうですね。しかも、1本ずつ増設していますので、あと3日ぐらいは掛かるのかな。ちなみに、再構築中はアクセスがかなり遅くなります。あまり利用しないタイミングを選んで計画的に行った方が良さそうです。

ReadyNAS で公開した NFS を CentOS7 から利用しようと思ったのですが、少しうまく行かなかったのでメモします。 単純に NFS をオンするだけかと思いましたが、それだけではアクセス権限が設定されていないため利用することができません。

ReadyNAS 側の設定
  • 共有の設定から NFS で公開するディレクトリの設定を開きます
  • ネットワークアクセスを選択し、プロトコルから NFS を選択して ON にします
  • Any ホストの「リード/ライト」にチェックを入れて適用します

新規ディレクトリで作成するときは、プロトコルにチェックを付けるだけなので、アクセス権限は後から設定しなければなりません。 設定画面を開いても、フラットデザインの弊害でタブになっているのを気づかず、上記設定を見つけるのに時間が掛かってしまいました。 アクセス権限の設定がされてない状態で、いくらマウントしようとしても permission deny になる訳だったんですね。

CentOS 側の設定

必要パッケージが入っていない場合は入れておきます。

# yum -y install nfs-utils

マウントポイントとなるディレクトリを作成しておき、mount コマンドによってマウントします。 ここでの注意点は ReadyNAS のディレクトリ指定にボリューム名が必要なことです。 初期の設定どおりであれば data がボリューム名になっていると思います。

# mount -t nfs 192.168.1.200:/data/share /mnt/readynas_share

恒久的にマウントしておきたい場合は /etc/fstab に書いておきます。

192.168.1.200:/data/share  /mnt/readynas_share  nfs  defaults 0 0