HDD : してログ

ソフトウェア RAID を解除した片割れのハードディスクを別の PC に接続してみたところ「異形式」と表示され認識しませんでした。 この場合は、「形式の異なるディスクのインポート」を実行することで解消できるようです。 この時、「ベーシック ディスクに変換する」を実行してしまうと、内容がすべて消えてしまうので、注意です。

diskpart コマンドでディスク選択を誤って 2TB のデータディスクのパーテーションをすべて削除してしまいました。 操作ミスに気付いて、頭が真っ白になってしまい、フリーズすること約1分。 我に返って何が消えたのか考え出すと、とても諦めることができません。 と言う訳で、パーテーションの復元を試してみることにしました。

まず、パーテーションを削除しただけなので、データはすべて残っているはずです。 そして、今はシステムから切り離されているので、上書きされる心配も考えなくていいと思います。 ひとまず、データは安全だと考えていいと思います。

データ復元ツールで、まず思い浮かぶのは誤って削除してしまったファイルを復元するタイプのものです。 手持ちのツールをいくつか試してみると、やはりデータは保持されています。 ただ、容量が容量なだけにスキャンするにも、ファイルを退避するにも超大な時間が掛かります。 できれば、パーテーションテーブルだけを復元し、中身はそのままという形にしたいのでググります。

PartitionRecovery

http://tokiwa.qee.jp/download/PartitionRecovery/PartitionRecovery.html

こちらのツールでは、復元可能と表示されるものの、復元を行うと「ブートセクタが見つかりませんでした」と出てしまいました。 残念ながら諦めてください、ということのようです。

EaseUS Partition Master (Free)

https://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html

こちらは有料ツールですが、背に腹は替えられないということで試してみました。 最初インストールした試用版は、削除したパーテーションは見つけられるものの、いざ復元しようとすると「これは試用版なため…」と無理そうです。 まあ、値段的には5,000円くらいだし買っても良かったんですが、説明を読むと家庭での利用は無料だと書いてあるみたいなので、もう少し調べてみました。 すると、トライアル版ではなくフリー版というのがあるのを発見、さっそくダウンロードしてみました。

結果、あっという間に復元完了で、元どおりすべてのデータを復元することができました。 諦めないで良かったと、心底思いました。 皆様も、diskpart の操作はくれぐれも慎重に行いましょう。

USB メモリーを Linux の USB ブートに使ったりすると、すべての容量が見えなくなることがあります。 例えば、8GB の容量があるはずが、Windows 上からは 512MB しか見えなくなり、フォーマットしても容量が回復したりしません。 このとき、PC(マイコンピュータ)を右クリックして〈コンピュータの管理>ディスクの管理〉を開くと、パーテーションが2つに分かれていたりするかも知れません。 恐らく片方のパーテーションは、削除のメニューがグレーアウトされていて選択することができない状態では無いでしょうか。

要するに、削除不能な特殊なパーテーションが出来てしまっていて、そこを避けた領域しか利用できなくなってるのです。 削除不能なパーテーションも、Windows では見れないフォーマットになっている関係で、総容量があたかも 512MB しか無いというような表示になるのです。 強制的にパーテーションを削除してあげれば良いのですが Windows の GUI からは無理なようで、CUI コマンドの diskpart を使うか、サードパーティ製のツールを使って削除します。

diskpart を使ったパーテーションの強制削除

基本的にはハードディスクの OEM パーテーションと同じやり方で削除しますので、「OEM パーテーションの削除方法」で書いた手順で OK です。 もちろん、削除するドライブ、パーテーションは間違わないよう、くれぐれも注意してください。 ただ、このままでは PC(マイコンピュータ)のドライブアイコンからは、容量が不明と表示されフォーマットすることができません。 先ほどのディスクの管理をもう一度開き、「未割り当て」になっているドライブのメニューから「新しいシンプルボリューム」を選択して、パーテーションの作成とフォーマットを行うことで使えるようになります。

Windows10 の共有フォルダに、WindowsXP から接続できない場合がありました。共有できているフォルダもあり、設定を見る限り違いはまったくありません。共有しようとするHDDが4TBなのが原因じゃないかとか、128ビットの暗号化を下げてみたりしましたが、見当違いだったようです。詳しい症状は下記の通り。

  • 共有フォルダにアクセスしようとすると、しばらく砂時計で待たされた後に「\\****\**** にアクセスできません。このネットワーク リソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません。」と表示される。
  • フルコントロール権限を Everyone に付けても改善しない。
  • Cドライブ等のSATAハードディスクに共有フォルダがあればアクセスできる。アクセスできないのは、外付けのUSBHDDの共有フォルダのようである。
  • ハードディスクの容量には関係がない。
  • コントロール パネル「ネットワークとインターネット\ネットワークと共有センター\共有の詳細設定」の「ファイル共有接続」を、40ビットまたは56ビット暗号化、に設定しても改善しない。

ネット検索に少し苦労しましたが、原因はスタックサイズが不足している、ということでレジストリを変更することで対応可能だと分かりました。これが原因の場合、アクセスに失敗した際、イベントビューアーの「Windowsログ>システム」にイベントID=2011のエラーが出ているようです。設定方法はこちらにありましたので、引用しておきます。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters
  3. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
  4. 「IRPStackSize」と入力し、Enter キーを押します。
  5. [編集] メニューの [変更] または [修正] をクリックします。
  6. [値のデータ] ボックスに、ネットワークに適した値(デフォルトが15で、11~50までの範囲)を入力し、[OK] をクリックします。
  7. Windows を再起動します。

OEM パーテーションは、ディスクの管理から削除することができません。 このパーテーションはリカバリデータなどが入っていますが、HDDを再利用する場合は不要です。 これを削除したい場合は、コマンドプロンプトから diskpart コマンドを使用します。 作業においては、対象HDDやパーテーションを間違わないようにご注意ください。

C:\>diskpart
・・・DiskPart が別ウィンドウで開きます・・・
DISKPART>list disk
・・・認識しているディスクの一覧から対象のディスク番号を確認します・・・
DISKPART>select disk N
・・・ディスク番号をNに入れて選択させます・・・
DISKPART>list partition
・・・パーテーションの一覧を表示して対象のOEMパーテーションの番号を確認します・・・
DISKPART>select partition N
・・・パーテーション番号をNに入れて選択させます・・・
DISKPART>delete partition override
・・・パーテーションを削除します・・・
DISKPART>exit
・・・diskpartコマンドを終了します・・・