原子力発電所 : してログ



燃料集合体です

上の部分から見ている状態で、専用クレーンで把持する取っ手が付いている
燃料棒は束になって集まっているジルコニウム合金のサヤ(第2の壁)
この中に、チョコベビーみたいな燃料ペレット(第1の壁)がロケット鉛筆みたいに入っている
福島では、これが溶けて放射能に汚染された冷却水が漏れ出している

原子力発電所は、東電さんの送電域には一基もないそうだ
加えて新潟と福島の原発で、首都圏の1/3を担っているというから驚きだ
安全性に自信が無いように思えてならない

昨日の大きな余震で、建設中の早通原発を知ったが、これ、東電さんで青森県
もうね、送電ロスだけでかなりいっちゃうんじゃないかと思うわ
首都圏に作ると用地が高いってったって、送電ロスと送電設備の保守考えたら
お釣りくるくらいにならんだろうか。。。やっぱり危険だと思ってるよね


4/3 新潟県柏崎市青山町 TEPCO柏崎刈羽サービスホール
Canon EOS Kiss X4/EFS18-55mmIS
RAW×3→Photomatix Pro 4.0.2/Topaz Adjust 4.1.0
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


これが原子炉圧力容器。厚さ16cmの鋼鉄製で第3の壁(左の円柱部分)
その内部にあるたくさんの棒状のものが、燃料集合体で上から見ると、格子状になっている
制御棒は十字の板状になっており、仕切るように燃料集合体の間に差し込まれる
この制御棒を使って原子炉の出力が制御できるということだ

通常発電時は、圧力容器内に水が満たされており
そこで沸かされた水蒸気は、右側の赤い主蒸気管から発電機(タービン)に導かれる
タービンを回し終わった水蒸気は、復水器で水に還元され中央のブルーの管に戻ってくる
このサイクルを繰り返して発電が行われる

模型では制御棒が可動し、チェレンコフ光も再現しており、芸が細かい

福島の場合は、地震直後に制御棒が挿入され、原子炉は停止したと言われている
しかし原子炉の冷却がうまく行かず、1ヶ月近く経った今も事態は終息していない

お姉さんの話では、通常時で1000人の東電社員と、5000人の協力企業社員とで
運用をするとのことだが、福島へは柏崎刈羽からも、たくさんの応援が出ているとのこと

先ほどの東電の会見で、病院搬送者がまた1名出たそうだ
事の深刻度からある程度仕方ないというふうに思わず、徹底した安全管理で
二次的な犠牲をこれ以上出さないようにお願いしたいと思います


4/3 新潟県柏崎市青山町 TEPCO柏崎刈羽サービスホール
Canon EOS Kiss X4/EFS18-55mmIS
RAW×3→Photomatix Pro 4.0.2/Topaz Adjust 4.1.0
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


TEPCO柏崎刈羽サービスホールです

入るとすぐあるのが、原子炉建屋の壁(福島の水素爆発で残った下の部分)
ものすごく分厚く鉄筋も太くかなり頑丈そうな、いわゆる第5の壁

その壁の向かい側から原子炉内部へ入って行きます(写真の場所)

オレンジ色の部分が、いわゆる格納容器(第4の壁)
ニュースで専門家が厚さ3cmの鋼鉄製と言っている吊り鐘型の容器がこれ
福島はマークIというタイプなのでちょっと構造が違うようだ(こっちはマークII)

青い線が見えると思うが、ここがサプレッションプールと呼ばれる部分で水面だそうだ
左側の蒸気菅が水中に出ており、ここからぶくぶく出すことで、水に戻す(ウェットベントというやつ)
真ん中の円柱は、圧力容器の台座らしく、この上にそれが鎮座している格好だ
(恐らく、この円柱内に制御棒を出し入れするシリンダーが収められている)

よく見ると、格納容器には思った以上に配管が貫通しているのが分かる
格納容器は健全、でも漏水しているという状況は、恐らくこのような配管からか
制御棒の挿入口からの、ダダ漏れが疑わしい

あと、福島の二号機で、水素爆発があったのはこの部分のこと

ちなみに、このステップに立つと
「いま、あなたは原子炉格納容器の中にいます」
とものすごく明るい声で、すごいでしょ、と言わんばかりに説明される
今となっては、ブラックジョーク並にキツイ

被曝してしまいました


4/3 新潟県柏崎市青山町 TEPCO柏崎刈羽サービスホール
Canon EOS Kiss X4/EFS18-55mmIS
RAW×3→Photomatix Pro 4.0.2/Topaz Adjust 4.1.0
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


サービスホールは開いているとのことなので、お勉強に行ってきました
これは柏崎市椎谷(しいや)という場所から見た柏崎刈羽原子力発電所です
左側に見えている建物が、5号機の原子炉建屋とタービン建屋で、ほぼ真横から見ている形です
その手前にある低い建物は、廃棄物燃焼建屋のようです

サービスホール内の画像は、おいおい記事にしていきます(すみません)
お姉さんを質問攻めにして、気になる部分を聞いてきました

とりあえず津波の想定ですが、柏崎刈羽の場合、+3.3mだそうです(引き波想定失念)
東日本大震災後、建屋の扉に目張りをして機密性を高める防水措置を取ったとのこと
ちなみに原子炉の設計は米GE社で福島と同じですが、型式は新しいマークII型
更に新しいABWR型だそうだ

3.3mの想定は正直、心細い。根拠は過去最大の地震が日本海で起こった場合だそうで
過去最大ってのが裏を返せばデータ上の必要最小限(←ここ重要)
記録がある範囲で最大=将来も最大、とは言い切れない訳で。。。
新潟地震でM7.5だったはずだから、M8.5くらいは想定してくれないと安心できませんよね?

という訳で、津波のシュミレーションをしてみました(このサイト
震源地は柏崎沖(37.538588,138.335037)、M7.5とM8.5としました

M7.5 → 新潟2.6m、直江津5.44m
M8.5 → 新潟23.35m、直江津23.35m

M7.5〜M8.5間のエネルギー差(約32倍)はやっぱ伊達じゃない
23mの堤防なんて現実的じゃないな〜
津波の衝撃をうまく吸収させ、水没しても機能するように設計するしか無いんじゃない?
それか、日本には建造すべきでは無い、とか。。。

気になったのは、過去最大級のM7.5を入力して、直江津5.44m
柏崎ではいったい何m?。。。


4/3 新潟県柏崎市椎谷
Canon EOS Kiss X4/EF300mm1:4L
RAW×3→Photomatix Pro 4.0.2/Topaz Adjust 4.1.0/Photoshop Elements
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です