トンネル : してログ


(1) HDR写真はHDRじゃない
プリント写真やモニターに比べ、ダイナミックレンジが広くなければ「ハイ」ではありません。
従って、モニターに映し出されている時点で、どんな写真もHDRでは無いのです。
(2) HDR写真とHDR画像は別もの
HDR画像は、モニターで表現できる範囲に収まるよう調整しない限り、見ることはできません。
その調整したものがHDR写真であり、いわば部屋の窓から風景の一部を切り取っているようなものなのです。
(3) RAWを明・適・暗の3枚現像してHDR合成すればOK?
これ意味無いから。
RAWの全てを生かしたいなら、そのままHDR画像に変換したほうが良いです。
そもそもRAW画像そのものが、軽いHDR画像なのです。
(4) ゴースト除去をかければ動体もHDR合成できる?
ゴースト除去は動きのあった周囲を合成せず、1枚の画像でパッチワークします。
従って、動いている被写体の周辺は通常のダイナミックレンジしか無く、その部分の明暗差が激しいと自然な合成となりません。
(5) HDRらしさはHDRと無関係
よく見るローカルコントラストが強調されたやつは、通常の写真からも作れます。
HDR画像がその素材に向いていたり、通常画像に落とし込んだ際の、見た目を改善する手法のひとつに過ぎないのです。
(6) そもそもこんなの写真じゃない
実はそれほど違わない。
通常写真は、光景の広いダイナミックレンジから一部を切り取ったものである。
HDR写真は、光景をできるだけ完全にデータ化し、その広いダイナミックレンジから一部を切り取るなど加工を行ったものである。
(7) HDRに向いている被写体と言われるもの
それは大抵、ローカルコントラストを強調して見栄えが良くなるものを言っています。
本当に向いているのは、明暗差が激しく動いているものが少ないシーンでしょう。

※一部、説明不足や、一方の側面に立った断定をしております。
※(3)は画像加工のテクニックとして有効に使える場合があるかも知れません。

03/24 新潟市中央区⇔東区 新潟みなとトンネル
Canon PowerShot S100
JPG×3→Photomatix / TpzAdjust / Photoshop
Tags #建物 #トンネル #ベンチ
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

入り口近くの広くなった通路にはベンチが設置してあります
床が斜めなためか、貼ってあるプレート類が向きがバラバラで面白い


まっすぐ消失点まで続く通路
手前の階段は、みなとタワーに通じています


山の下側からの入り口(歩道の入り口は別の所にある)
車ができるだけいなくなるのを待っていたら、陽が沈みそうになった


入船側の入り口(こちら側は歩道も車道と一緒の場所にある)
こちらも車が途切れた瞬間にレリーズ

今日の散歩は新潟みなとトンネルにしました
普段車でしか通らないところを歩くのは非常に楽しい
トンネルの中は歩車道が分離されてて、煙たいということはない(音はする)
延々と続く通路には、魚のパネルがいろいろとある他は
基本。殺風景

でも、考えて見れば全天候型の散歩コースだし
天候が悪い時などは利用価値があるんではなかろうか
適度な上り下りもある訳で、ストイックに走りこみたいとき
なんかもお勧め

<おまけ1>
バルブ撮影(30秒)です


<おまけ2>
新日本海フェリーのらいらっく号です
みなとタワーから出たら、ちょうどデ〜ンと真横を向けていました
こちらもスローシャッターのみです

※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です