カーナビ : してログ

環状交差点に対応してる!
環状交差点に対応してる!

ちょっと前まではただの交差点だったけど、いつの間にかラウンドアバウト(環状交差点)に対応していて、おぉってなった。音声をミュート気味にしてたので、どういう案内だったか分かりませんが、表示はスクショのような感じです。今度通るときは動画にキャプチャしてみようかと(時間があったら、Yahoo、Google、Appleの比較も)思います。

追記

比較動画です。案内の分かりやすさは Google、タイミングの適切さは Yahoo、Apple は実際と逆方向を案内されるので混乱しそう。

今回はカーナビについてレポートします。 本機には標準で、iGO Navigation がインストールされていますが、日本の地図は入っていません。 日本の地図データ自体が用意されていないので、追加購入も無理なようです。 従って、iGO Navigation を削除して、Google ナビなど別のアプリを用意する必要があります。

iGO Navigation の削除

iGO Navigation は、地図データを含めると3GB以上の容量がありますので、残しておく理由はありません。 なお、必要ならバックアップを行ってから削除してください。

  1. [設定>アプリ>iGO Navigation]を選択して、アンインストールします
  2. ES エクスプローラなどで、iGO の名前のフォルダ(消した後なのでどこにあったか覚えていない)を探して、それを削除します
(Google)マップのインストール

普通に Google play より、(Google)マップをインストールしてください。 ついでに、Google 日本語入力を入れておくと、目的地の入力で音声入力が使えます。

ナビの使用感

とにかく動作が重くて常用は厳しいと思います。 アップデートされて便利になったのと引き換えに、このアプリの要求する処理能力がかなり高くなっているのが原因でしょう。 タップしてもすぐに画面が切り替わらず、時には触れてなかったかなとか、フリーズしたのかと思うほどです。 また、ナビゲーション中も地図の更新が追いつかなくて、交差点を通り過ぎてしまったり、向かっている方向を見失ってしまうなど、実用的面でもギリギリだと感じます。 3D表示は無くて良いので、低スペック用の表示モードを用意していただきたいものです。

目的地の検索は、施設名や電話番号、住所での検索ができ、まさに得意分野といった感じです。 また、音声での検索ができますが、ソフトキーボードのレスポンスが悪いこともあって、通常はこちらを使った方が早いような気がします。 注意点はマイクアイコンをタップして、一呼吸置いてから話し始めることです。 なぜなら、間髪入れずに「ビックカメラ」と発声しても、「カメラ」しか聞き取ってくれないからです。

最大の問題点

TD730A にはジャイロセンサーや、加速度などといったセンサーが非搭載となっています。 このため、Google マップのコンパスモードが利用できません。 ナビにおいても、ジャイロコンパスの補助が得られていないためか、進行方向に地図が向かなかったり、向きが変わるのが遅かったりするようです。 また、ビル陰などに入って GPS の受信状態が悪くなると、位置とともに方向も飛び始めるようです。

進行方向の計算が GPS のみの場合、静止状態に近いほど方位を知ることが困難になるはずです。 確かに、タブレットのように手に持って使うデバイスでは無いので、センサー類を省いてコストを抑えようというのは理解できます。 しかし、ジャイロセンサーについては、ことナビにおいて重要であるだけに、非搭載はありえないと思います。 この辺は、使ってみればすぐに分かるはずなのですが、この手の Android 車載機にはジャイロセンサーは搭載されていないようです。 (タブレットとして切り離しのできるタイプは搭載されているかも知れません)

まとめ

とにかくレスポンスが悪いので、ナビ利用がメインの人は代替案を探したほうが良いと思います。 有料アプリで探すか、専用ナビをコンポジットビデオ入力する(操作の問題はあるが)か、AirReceiver などのアプリを使って iPhone の画面を飛ばすという荒業もあります。

Google マップが使えれば、ナビも手に入ると思っていただけに、この結果は残念でした。 快適に使えるためには、処理速度の面では最低でも倍の性能、そしてジャイロセンサーの搭載が必要だと思います。 しかし、それでも専用ナビと比べると、車速や加速度を利用した位置の推算までは出来ないと思うので、トンネル内やビルの谷間などで差がありそうです。

おまけ:ジャイロセンサーが欲しい

スマホやタブレットに当たり前のように付いているジャイロセンサーですが、図らずも今回その重要性に気づきました。 そこで、どうにかジャイロセンサーを後付けできないか調べてみました。

まず、先に書いたように通常の Android 端末には当たり前に付いているため、後付けの製品自体が存在しません。 Android と通信では、USB、Bluetooth、Wi-fi がありますが、一番可能性の高いのは USB です。 検索してみると、業務用らしいものが2種類、電子工作のパーツらしきものが1種類ありました。 しかし、業務用のものは高い(5万~7万)ですし、パーツの方は販売終了していました。

しかし、これらを繋いだところで利用できないはずです。 USB デバイスと通信し、Android のセンサーマネージャとを繋ぐデバイスドライバを書かないとだめなはずです。 安い秋月電子の TDS01V のような製品が手に入れば、トライしてみようかとも思いますが、残念ながら入手不能ということで、手詰まりとなってしまいました。

電子工作に詳しい人であれば、何のことは無いのかも知れません。


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